Ernie Barnes
アーニー・バーンズとは ?

第三者からの客観的なアーニー・バーンズ批評 (Reflections)。
幼少時代からのライフストーリー。
人物を縦長に描写する独特な画法の背景にあったもの。
アーニー・バーンズの全てが、いま明らかになる…。
Ernie Barnes Profile
Born : 1938年7月15日 ノースカロライナ州ダラム
Home : ロスアンゼルス
Family : Bernie(妻)
Deidre, Erin and Paige (娘)
MIchael and Sean (息子)
First Sale : Painting, "SLOW DANCE" (当時90ドル)
Education : North Carolina Central University, 1960年卒
Painting Style : Neo-Mannerist (アーニー・バーンズ氏曰く、
ネオマネリストは衝突や逆説によって生み出される緊張を表現する)
Quote : "Q: If there is something you are trying to express through the act of
drawing and painting, how would you describe it in a few words?
A: Liberating humanity from within."
Benjamin Horowitz, Curator
Heritage Gallery, Los Angeles ヘリテージ美術館 館長
「芸術家の作品はよく期間的なスタイルによって評価されるものだ。 例えば立体派の時期があり、その後花を描くようになり、街中での出来事を描いて、そしてヌード画の時期があったりと。 バーンズは30年以上描き続けて2つの時代しか持ち合わせていない。 スポーツ作品か、ジャンル(日常的ライフ)かのみだ。 評論家はいったいどちらの時期の方が良かったのか判断に迷う。
スポーツに対する彼の勇敢さをあえて加味しなくても、プロとしてフットボールプレーヤーだった者が芸術の世界に入ることは容易なことではない。 アメリカ人としてのルーツを追いながらジョージ・ベローズやトーマス・ハート・ベントンといったアートの師に出会う。 ベローズからはマッチョな人物を表現する術を学び、ベントンからは質素な生活の喜怒哀楽の表現方法を学んだ。
バーンズは地元で繰り広げられるマネリズム的な風習テーマに描き続けた。 ビリヤード場にたむろするギャング、教会でのミサ、街の遊び場から、それこそアメリカ人の生活のあらゆる一面を題材にした。」
Joan D'Arcy, Arts Critic
On Barnes' "The Beauty of the Ghetto" exhibition 美術批評家
「アーニー・バーンズは、ゲットーにおける優雅な情景や、人々の営みを躍動的に表現した。彼は美や芸術がミュージアムや大理石に囲まれた館に閉じ込まれないないように、賢くグラフィカルに表現することを目的とした。
むしろ、芸術や人生、バイタリティーといったものは地理学的なものではなく、争いの可能性を表わそうとしたのである。 彼はゲットーにのみ美しいものが見つかると述べたいのはなく、それは地域と歴史的な想いが重なった象徴であり、 それは人の情感による副産物であると言いたかったはずだ。
喜びや、それらの感情表現は、人々にとって暗闇と破滅と同様に、理解を得られるのだ。
その真実を強調すべくバーンズはゲットー・ライフを描く道を選んだ。
バーンズの作品は評論家FrankGetleinによって『ネオ・マンネリズム』とカテコライズされた。 このテクニックは16世紀の流派から受け継ぐもので大胆な色使い、直線的な手法、感覚的な動き、生活の喜びや人類の平和的将来を願うものである。
そしてそれら全ては光と影の劇的なキアロスクーロによって向上されている。
また、バーンズの手法はダンスやスポーツを描いたことによりジャンル流派(仏画家Peter Brueghelや米画家George Bellowsが主とされる)とも称された。 ただし本質的にはバーンズは独自の精神的なテリトリーと時代の陰鬱とした問題には惑わされない目を持っている。 我々が見過ごしてしまうセンスを作品で多くの人々に魅せてくれるのである。
バーンズが南部のゲットーで過ごした幼少期と、プロ・アスリートとしての人生経験が二元的に表わされている。 磁気的かつ直感的なスタイルにはこの二つの影響が大きく反映されている。
それぞれの作品は精神の神秘的な部分を表わす世界である。 作品を見るものは、その生き生きとしたエネルギーに驚かせられるだろう。 それは確立された孤高の精神であり、作品の題材に左右されない哲学であり、全ての強靭さと目的や威厳を兼ね備える。
バーンズのヴィジョンにはとても人間的なものがある。
さらに分かりやすくいうならば、人類の深層心理を描いているとも表現できるだろう。 しかし、あるレベルではジョセフ・キャンベルが“至福”と呼ぶような、自分達の知識や想像を持って理想を達成する喜びを味あわせる様な存在でもある。」
Don Freeman, San Diego Union
「決して誇張などではなく、アーニー・バーンズは我々の世代のジョージ・ベローズと言えるだろう。 1920年代べローズがボクシングを題材にした傑作にあった強さやドラマ、感情といったものが見られた様に、同様にバーンズはフット・ボールや野球の凶暴さや美しさがその凄まじい洞察力によって描かれた。」
Dayle Kerry
Visual Arts Consultant ヴィジュアルアート・コンサルタント
「バーンズはただ単に抽象画の流行を追ったわけではなく、彼自信のスタイルを構築する勇気があった。
抽象アートに革命が求められていた時期にあり、彼の作品に対する需要は増えていった。
熱心なコレクター達は新作を求め常々やってくる。
ネットや口コミの情報を頼りに来たりする者もいる。
宣伝などは全くしていなくても彼のイメージに直感的な衝撃を受けるからなのだろう。
ファンが愛するのは作品に於ける情感的な知性と彼の想像力である。
アフリカ系アメリカ人であるという事が、アーニー・バーンズの地位名声を維持しているのではない。
黒人社会のみに身を投じ受け入れらているということではないからだ。」
Paul Tagliabue
NFL Commissioner NFLコミッショナー
「アーニー・バーンズは選手達にとって引退後にこんな生き方もあるんだと示してくれた素晴しい前例だ。 私達NFLファミリーはアーニーが現代の最も素晴しいアーティストとして認知されていることを誇りに思う。」
Peter V. Ueberroth
President, 1984 Los Angeles Olympic Organizing Committee
ロスオリンピック運営委員会プレジデント
「アーニーはオリンピック競技のエッセンスを表現することに成功した。 今後もライフ・ワークとしてLAの人種の多様性、スポーツ競技のパワーや感情、スポーツの世界で生きようとする夢や希望を描いて欲しい。」
Jack Kemp
Former Congressman 前議員
「アーニーはアメリカン・ドリームの生きる証しだ。 個人的に私はアーニーの30年前のスケッチブックが見つかったことが非常に嬉しい。 それらスケッチはいかに彼が忍耐強く道義的で、粘り強さと勇気が勤勉さへと変化し、泥染みを付けた年寄りレフトガードから誰からも尊敬される成功者であり芸術家となった人生の青写真である。 そういう事は起こり得る。 私のチーム・メートであるアーニー・バーンズには起こったよ。」
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