Ernie Barnes
Kanye West (カニエ・ウエスト)「A Life Restored」
Q&A: Kanye West (カニエ・ウエスト)on commissioning
"「一枚の絵は、1,000の言葉に匹敵する。」"
"A Life Restored"
2004年元旦、Kanye West (カニエ・ウエスト)は、2002年10月の交通事故
に際しての、臨死体験を表現するべく、Ernie Barnes (アーニー・バーンズ)に
絵の創作を依頼した

Q なぜ絵の創作を依頼したのですか?
Kanye West (カニエ・ウエスト):
自分が感じたことを形にしたかったんだ。あの事故があってから
もう一度この世に印を残すことができるチャンスをもらったと思っている。
もちろん、他の方々がそれぞれの夢を追う時の、何かのきっかけにも
なって欲しい。あの事故のとき、自分の周りに天使がいたし、アーニー・バーンズ
ならその経験をうまく表現してくれる確信があったんだ。
Q なぜErnie Barnes (アーニー・バーンズ)を選んだのですか?
Kanye West (カニエ・ウエスト):
アーニー・バーンズの甥と僕の友人 Marcus Gradney を通じて、彼に
会う機会があったんだ。アーニー・バーンズの作品にはいつも感動し、
尊敬していた。彼の絵にはソウルが宿っている。ずっと自分の魂の中の
内なる働きに声をかけてくれる誰かを探していたんだ。命が再び
蘇ったあの臨死体験を深く理解してくれると感じたから、アーニー・バーンズ
と成し遂げたかったんだ。

Q アーニー・バーンズとのコラボレーションはどのように進んだのですか?
Kanye West (カニエ・ウエスト):
朝食をとりながら、アーニー・バーンズ、僕の母親、友人達と
ディスカッションすることから始まったんだ。僕らはみんな幅広い
話題について自由に話した。アーニー・バーンズに自分のことを
ひとりの人間としてもっと良く知ってもらえると思ってね。
アーニー・バーンズがいよいよ描き始める時には、僕と母親と3人で、
さらに深く話したんだ。その時は後で絵のタイトルがそうなるとは
思ってもいなかったけど、アーニー・バーンズは“ life restored(蘇る命)”
を伝えたがっていたんだ。そして自分に命をあたえてくれ、僕を生かして
くれる周りの人に敬意を表している様でもあったんだ。彼らも天使なんだっていうね。
Q 何を期待していますか?
Kanye West (カニエ・ウエスト):
本当に何も期待をしている訳じゃないよ。驚きたいね。第三者が僕の命が
天使達によって再び守られたことをどう解釈するのか、とても興味があるんだ。
アーニー・バーンズの目に映るその臨死体験というものを観ることはとても
面白いことだと思う。アーニー・バーンズは最高の画家のひとりだし、彼に
出逢えて、この絵を依頼できたことにとても感謝している。
Q 絵はどこに飾りますか?
Kanye West (カニエ・ウエスト):
かなり大きい(10フィート× 9フィート)から、きっとダイニングルームの天井
のくぼんでいる所で、それを照らす為の特別な照明を用意するつもりさ。
Q なぜあなたが「音楽」というものを使って表現しなかったんですか?
Kanye West (カニエ・ウエスト):
事故のことや天使のこと音楽にも使ったよ。「Through the Wire」がそれだね。
でも多くの人が知らないのは、僕もアーティストであるっていうことなんだ。
同時に、一枚の絵は、1000の言葉に匹敵するって言うことも知っているんだ。
それが特にアーニー・バーンズみたいな天才だったらなおさらさ。
僕は音楽もアートも好きさ。だから両方で使わない理由なんて無いのさ。
ページトップへ戻る







