Ernie Barnes
アーニー・バーンズとレコードジャケット
約40年前、今では伝説となった個展があった。
「The Beauty Of The Ghetto」
黒人の市民権獲得運動がまさに「爆発」していた時代。
アーニー・バーンズは、高潔な黒人生活に光を当て、アメリカに内在する人種差別の構造に対して
強烈なメッセージを提示した。
光と闇の劇的なまでのコントラスト。ゲットーに垣間見えるビューティー(美しさ)。
後にこの個展からの作品「Sugar Shack」が MARVIN GAYE のアルバム「I WANT YOU」
の表紙ジャケットに採用されるなど、その反響は大きかった。
まさにアフリカンアメリカンアート(黒人芸術)に市民権を与えたパイオニア
であり、その独特の画法(マニエリズム)は数えきれない程のペインターに影響を与えた。
また、アーニーの作品が、多くのソウル ミュージシャンのアルバムジャケットに
採用されたことから、ブラックアートからだけではなく、広くブラックミュージックシーン
からも絶大な支持とリスペクトを集める。
ここでは、その源泉となった記念碑的レコードの数々をご紹介します。
1976 - Painting "Sugar Shack"
"Sugar Shack"がマービン・ゲイ (Marvin Gaye) のアルバム"I Want You."の表紙ジャケットになる
1978 - Painting "UNTITLED(無題)"
Untitled painting がドナルド・バード (Donald Byrd) のアルバム "Donald Byrd and 125th Street, NYC." の表紙ジャケットになる
1978 - Painting "DISCO"
Painting, "DISCO"が フェイス・ホープ&チャリティ (Faith Hope & Charity) のアルバム「Faith Hope & Charity」の表紙ジャケットになる。1980 - Painting "Late Night DJ"
Painting, "Late Night DJ" が カーティス・メイフィールド (Curtis Mayfield) のアルバム, "Something to Believe In"の表紙ジャケットになる1983 - Painting "The Maestro"
Painting, "The Maestro"が クルセダーズ (Crusaders)のアルバム、”Ghetto Blaster"の表紙ジャケットになる1986 - Painting "Head Over Heels"
Painting, "Head Over Heels"が クルセダーズ (Crusaders)のアルバム、”The Good And Bad Times"の表紙ジャケットになる2000 - Painting "In Rapture"
Painting, "In Rapture," が BBキング (B.B. King) のアルバム、"Making Love is Good For You"
の表紙ジャケットとなる







