ソウル大辞典:Soul Navi(ソウルナビ) by Soul Museum
ANDUWAN JACKSON
ANDUWAN JACKSON
ANDUWAN JACKSONことANDUWAN のデビュー作。
デニムの重ね着から覗かせる魂はどうやろか?
野心に満ち溢れたその眼差しが淑女を濡らすんか?
これCD聴いたら妊娠すんでーって肩書きはありふれてて、
LADYSOUL好きな自分にはイマイチ、グッと来る言葉ではないんやけど。
Sixela Inc.からあのMocha Bも在籍してるとこですわ。
さて中身なんやけど。
いきなりこの独特の癖のあるファルセットビブゥラァート?にかなりビックリしますわ。
なんやろ、声がぶるぶる文字通り揺れまくりなんですわ。
良質の90年代のRBの雰囲気たっぷりな3.「Be Your Man」
レーベルメイトのJohn Williamsとの絡みも抜群で濃厚なスローです。
4.「Take You」もねっとりと展開するミディアムで、その粘着具合がなんともSEXY。
6.「I'M Out」ではそのMocha Bを迎えて、
土臭いHIPHOPフレイバーの強い曲を、かなり泥臭く熱唱しております。
アコースティックな9.「I Love You」では、なかなか深いバリトンを粘着性保ったまま聞かせる。
10.「Seperate Ways」上質の柔らかいウワモノにのっかって、サラッと歌い上げるんやけど、
この存在感の強いVoは相変わらず際立って、SEの電話の男女の会話とか聴いてるとたまんなくなります。
少し垢抜け、洗練されたトラックが印象的な11.「Miss Me」。
コーラスの心地よさも作用してか、一番オキニですわ。
バリトンの深い声で歌ってるかと思えば、ファルセットだったり…
違うようでよく似た感じにも聞こえたり…
その境界線を自由自在に飛び回るのは、類を見ませんなぁ。
12.「Count On Me」もRhodesをバックにAmber嬢と濃厚に絡み合うスロー。
このAmber嬢声質は細めのCokoとかに似た声なんでAmber Dante嬢とは違うやろし…
13.「Bye Bye」は王道のミディアムスロー。
癖あるなぁ〜なんて思ってたけど、
この辺に差し掛かるとそれも気にならんようになるから不思議やわ。
14.「 I'm All You Need」のVoで盛り上がる高揚感もなかなか。
ねっとりとしたウェットな声は好き嫌いはあるやろうけど、特徴的な声には間違いなく、
バリトンとファルセットを使い分けるというよりは、自由自在にという感じ。
トラックはかなり上質で濃厚なRBや思います。
はじめ、この声苦手に自分は感じてたんやけど、慣れるとこのネチョっとしたんが良くも思えたりです。
どんな歌い方するんか、LIVEで観てみたい人っすね〜。
1. Intro
2. Freaky Thang
3. Be Your Man
4. Take You
5. Interlude Part 2
6. I'M Out(Featuring Mocha B)
7. Ghetto Opera
8. My Girl
9. I Love You(Featuring Swanni Swiss)
10. Seperate Ways
11. Miss Me
12. Count On Me(Featuring Amber)
13. Bye Bye(Mocha B)
14. I'm All You Need
15. Outro
16. Be My Girl
[KSK JAZZYMAN 2008 July]
ANDUWAN JACKSON






