ソウル大辞典:Soul Navi(ソウルナビ) by Soul Museum
アンジー・ストーン(Angie Stone)
アンジー・ストーン(Angie Stone)
Sequence、Vertical Hold、Devoxとあまり日の目見なかったけど、今や偉大なSisterである。
Angie Stoneって言うとNeo-Soulな印象も強いが80年代から活躍するベテランである。
そんなベテラン選手の渾身の傑作となったソロ4枚目の「The Art Of Love And War」。
Jonathan Richmondとの相変わらず息もピッタリな本作。
流麗なピアノをバックの1.「Take Everything In」貫禄の力の抜けたミドル。
その深い声はサラッと歌うわりにはかなりSOULFUL。
2.「Baby」は1stシングルで、Curtis Mayfield使い、Betty Wrightをfeatしてるあたりが泣かせる。
2大シスの競演。
ゆったりとVoの重なりが美しい3.「Here We Go Again」重厚な雰囲気の中、軽やかなAngie。
哀愁の旋律が雨を誘う4.「Make It Last」。
5.「Sometimes」。どこか懐かしさを覚えるオールドマナーをなぞる朗らかな印象のこの曲も、多重コーラスが心地よい。
アカペラの6.「Go Back To Your Life」。
少しJohn Legendっぽい声のするChinoをfeatした7.「Half A Chance」はとても美しいバラード。
8.「These Are The Reasons」これもスローです。
可愛らしいバックの声がより一層、Angieを引き立てます。
そしてgのカッティングが小気味いい、UPナンバー9.「My People」。
なんとJames Ingramとの競演。(James Ingram LIVEレポ)
ココにちゃんと意味がありますな。
後半Blackの偉人の名前を子供の声、そして終盤にはAngie、James が交互に言っていくのはなかなか面白い。
ココではcut?されてる?
ふわふわのRhodesから始まる一番気に入りな
10.「Sit Down」。
今回のアルバムからは少し浮いてる感じのする曲やけど、それだけに目立ってて好きですわ。
12.「Pop Pop」ではJanetの「Funny How Time Flies」を。
気持ちBPM早いけどこれもまたいい。
13.「Wait For Me」どういうわけか母のような懐の大きさを感じるのは体系からなんやろか?見た目そうやけど、声も実にふくよかで豊潤です。
ハープが心地よく染みわたるアコースティックな14.「Happy Being Me」。
1. Take Everything In
2. Baby
3. Here We Go Again
4. Make It Last
5. Sometimes
6. Go Back To Your Life
7. Half A Chance
8. These Are The Reasons
9. My People
10. Sit Down
11. Play Wit It
12. Pop Pop
13. Wait For Me
14. Happy Being Me
STAX からリリースと言うことで注目も集めたけども、だからと言ってどうこうってことなく、スローミッド系中心でまとめられており、明るい穏やかな曲が目立つ。彼女も、もうベテランSingerである。これを機に路線を変えて行くのかも知れん。Produce力もある彼女だけにしっかりと今後もKEEPしていってほしい。
[KSK JAZZYMAN 2008 MAY]
アンジー・ストーン(Angie Stone)






