ソウル大辞典:Soul Navi(ソウルナビ) by Soul Museum
Estelle(エステラ)
Estelle(エステラ)
Estelle嬢のデビューアルバム。
Ebonyな肌にゴールドの取り合わせの割には抑えられたシックなジャケに期待感大。
今でこそ、John LegendのHome Schoolレーベルの第一弾として、「Shine」をリリースして絶好調やけども…これはデビューアルバム。
西ロンドン出身の彼女。
音的にはUKらしいというかUKらしくないというか…Singer/Rapperという兼任な形。
自身の生まれた西暦からとった、1.「1980」はTony OrlandoのLazy Susanをサンプリングしたアゲアゲなバウンシーな曲。
今のシーンの主流にのった2.「Don't Talk」。
攻撃的なフロウも聞かせる3.「Dance Bitch」、こぶしのまわし方とかはMary Jの影響もちらほら伺える。
4.「Change Is Coming」はショパンの葬送行進曲をほどよくPOPにサンプリングして仕上げている。
FUNKYな5.「Go Gone」はSOULフレイバーたっぷりで、MOTOWN的なダンスナンバー。
クラップハンドが特徴的な6.「Free」も懐かしめで爽やかなナンバー。
7.「I Wanna Love You」はアコースチックで涼しげなミドルスロー、Amel larrieuxな雰囲気もちらほら。
ピアノの旋律が気持ちいい8.「Maybe」は個人的には一番お気に入り。
浮遊感溢れるJAZZYなトラックに、けだるいVoが気持ちイイ。
maybe - estelle
濃厚に歌い上げるスローの9.「Crazy」はなかなか聴き応えも十分。
スティールパンの音もなかなか効果的。
John Legend丸出しなJohn LegendをFeatした
10.「Hey Girl」はLes McCannの「So Your Love Finally Ran Out For Me」のRhodes音が気持ち良い。あのSAM DEESのペンによる名曲「Your Love Finally Ran Out」。
12.「Dance With Me」は心地いいスローミッド。
この手の王道のR&Bが合ってる気はするのは当たり前か…
Bob Jamesの「Trade Winds」が流麗な13.「On And On」。
彼女の持つ繊細な雰囲気が伝わります。
15.「Freedom」はTalib KweliとJohn LegendをFeatした壮大な曲。
彼女が築いた様々な交流からやりたい事をダイレクトでストレートに表現した本作。
面白味はあるものの、ハッと耳が奪われる曲は少ない…。
Rapperとしてはよく分からんけど、Singerとしていろんな表情を魅せる人でもあるように感じる。
Soulfulな歌い方も抜群の雰囲気も持ってるし、Lauryn Hillにも例えられるようなお洒落な出で立ちも要チェックです。
1.1980
2.Don't Talk
3.Dance Bitch
4.Change Is Coming
5.Go Gone
6.Free (Feat Megaman From So Solid)
7.I Wanna Love You
8.Maybe
9.Crazy
10.Hey Girl
11.All Over Again (Feat Royston)
12.Dance With Me
13.On And On
14.I'm Gonna Win
15.Freedom
[KSK JAZZYMAN 2008 Aug]
Estelle(エステラ)






