ソウル大辞典:Soul Navi(ソウルナビ) by Soul Museum
カルバン・リチャードソン(Calvin Richardson)
カルバン・リチャードソン(Calvin Richardson)
K-CI&JOJOと幼馴染やねんってことが看板になるのが恐ろしいですけど、単なる幼馴染ってだけで音質もK-CI&JOJO級を想像してしまうのは魔力ですな。
さてこのパッとしないジャケ写、早くもK-CI&JOJOに名前負け感を漂わせて、期待薄で聴いてみると、実に味わい深い作品に仕上がってる。

Country Boy
デビューアルバムの今作。
まずは1.「I'll Take Her」ーのっけから友情競演?
K-CI炸裂!!
featやのに、幼馴染だけに容赦なし…さすがK-CIです、遠慮知らず(笑)吠えまくっております。
【I'll Take Her】
これがまたエエ曲なんですわ。てかK-CIの曲やろ?ここまで行くと。
アコースチックな2.「Lovin' You」、爆発力とかはないものの深く染み渡る感じで歌い上げてる。
フェイクなどモロCharlie Wilsonの影響を受けてるのが分る。(Charlie Wilson LIVEレポ)
4.「Vibe」まったりスローの俺好みの曲。
優等生っぽいCalvinが荒削りな感じで、決して上手くはないねんけどイイ。
なんかあのCharlieフェイクが出るだけで気分的に盛り上がります。
一転して柔らかい音が…さすがはDeBARGEの血!
Chico DeBargeが手掛けた6.「True Love」やっぱ血筋って凄いわ、どこ切ってもDeBARGEって分る曲調、calvinとの相性も悪くはない。
8.「Looks Like (You've Been Crying)」アーバンな香漂うスロー。
この手のブラコン系のミッドはさらっと色濃く歌い、素晴らしく映える。
【Looks Like (You've Been Crying)】
Monifahを迎えた9.「Close My Eyes」真っ向勝負のバラッド。
Monifahの独特なあの声がちょっとミスマッチな気もするのが残念。
LIVE?10.「Nightmare (Her Love)」。もう少し全体的に太ければ申し分ないんやけどなぁ。
全体的にアルバムタイトルの「Country Boy」とあるように、どこか田舎臭い地味な印象。
しかしそれだけに聞き込めばかなり味わい深い。
[KSK JAZZYMAN 2008 Feb]
カルバン・リチャードソン(Calvin Richardson)






