ソウル大辞典:Soul Navi(ソウルナビ) by Soul Museum
Garry G Jenkins
Garry G Jenkins
SILKの超絶Singer LIL G ことGarry G Jenkins。
どこかTBSの小林アナにも似た風貌ながら、歌声は魂を揺さぶる素晴らしいShouterです。
SILKも脱退?なのか去年の来日時は不在、(SILK 2007年LIVE レポ)
新しく出したカバーアルバムにもクレジットはないながら、御大Keith SweatのSweat HOTELではSILKとして出てたり、たまにツアーも回ってるとか。
結成だけでいつまで経ってもアルバムリリースのない、
もはや蛇の生殺し状態の男魂GROUP・Blayseはどうなってんのか?
そんな前置きはさておき、いつのまにやら出したGarry G Jenkinsのソロ。
さすがにこれだけのSinger。
ひっそりと自主で出したにも関わらず、ジャケも差し替えして英EXPANSIONとUS盤でリリースされてる。
(左から自主盤、UK盤、US正規盤)

アコギの弾き語りかの1.「Interview」から始まる。
少し贅肉の多いgをかき鳴らす2.「The Otha Side」別のLIL G が垣間見れる。
これがLIL G 流のFUNKなのかも知れん。
Dynastyネタ?のキャッチーな3.「Friday Night」この辺は安心して聞ける。
トラックも大ネタだけに良質。後半ファルセットで縦横無尽に吠えまくるのはさすがはLIL G。
4.「Everybody Dreams」オーソドックスなSOUL臭いスタイルやけど凡庸にならないんは、彼ならでは。
5.「The Sound」。
柔らかいkeyをバックにこう言う音数の少ないスロー、Voの力量がモノを言いますけど、
アドリブ満載であの深く響き渡る声が空間を共鳴しあっております。
アコースティックな絶品バラード6.「So Sexy」
ファルセットとの切り替わり、悶絶級。
このアルバムはこの曲があるからメッチャ聴いてるくらい好きな
7.「Lovin' You 」。
素晴らしい!
まったりスローな展開でサビを優しくハモリ、段々熱が入っていき、吠えまくる様は圧巻としか言いようがない。これぞボーカリスト!
スパニッシュダンサー?の8.「Dance With Me 」
9.「Goes/Comes」この曲も後半ファルセットで捲くし立てるところが実に魅力的です。
タイトル通り優しい爽やかな10.「So Free」。
女性タッチな曲もファルセットを駆使しながら繊細に。柔も剛ももってこいです。
12.「The Door」は恐らくセルフコーラスなんかな?Voの重なり方がカッコいいっす。
JAZZフレイバーな13.「Moved On」。他の人が歌えばこうはならないやろうけど、この人が歌うだけで、しっかりSOULになるところはさすが。
14.「Change Gonna Come」はもちろんSamのカバー。
文句なしですわ。Leela James、Ryan Shawをはじめこの曲のカバーは素晴らしいのが多い。
勿論この曲もそう。
(Leela James LIVEレポ Ryan Shaw LIVEレポ )
Silkのイメージで聞くと、若干面食らう部分もあるし、トラックが地味な分、いきなりガッツリ心鷲掴みまではいかんけど、長く聞き続けることが出来、段々とLIL Gの素晴らしさが滲み出てくるアルバム。
曲の終盤からアドリブかまして、ファルセットやロングトーンで吠えまくる様は、やはり随一の素晴らしいSingerであることを認識。
やっぱこの人の吠えは大好きやわ。
1. The Interview
2. The Otha Side
3. Friday Night
4. Everybody Dreams
5. The Sound
6. So Sexy
7. Lovin' You
8. Dance With Me
9. Goes/Comes
10. So Free
11. Boojy Ghettoness
12. The Door
13. Moved On
14. Change Gonna Come
15. One and Only
16.U Keep On
[KSK JAZZYMAN 2008 MAY]
Garry G Jenkins






