ソウル大辞典:Soul Navi(ソウルナビ) by Soul Museum
ピージェイ・モートン(PJ MORTON)
ピージェイ・モートン(PJ MORTON)
この前HMV行ってビックリ…ピージェイ・モートン(PJ MORTON)が店頭に。
どうやら過去2枚?のベスト盤的なものを日本だけで発売した模様。
PJ MORTONがなぁ〜。
無駄な位置づけするとすれば、この人の立ち位置は微妙。
コンテポラリーゴスペルに一番近い気もするけど、Deitrick Haddonまでゴスでもないしな。
アコースティックな響きにtpがJAZZYに彩るシンプルな1.「My Superstar」セルフコーラスのVoが前面に出ており、静寂な中に凛と張り詰めた感じがいい。
どこか懐かしさを感じるTONY TONI TONE'系のアコギを効果的に使った
生音ライトFUNK2.「Jiborish」。
3.「I Need to Know」は重めのベースラインに流麗なピアノ、艶やかなtpが作り上げる極上の空間にセルフコーラスと共に自由に舞うPJ MORTON、ゴス系特有の崇高な気持ちへ
哀愁帯びたバイオリン、そこにピアノと女性コーラスが加わっていく、duetでゴス系展開を見せる一番好きな曲、4.「Fly Away」。
5.「No Ordinary Love」これもカッコいい。
柔らかいBeatに圧倒的で厚みのあるVoでグイグイ引っ張ってく。
Roy hargroove系のtpがまたいい味出してます。アーバンでそれでいてNew Classic Soulで。
この4〜5の流れは極上この上ない!
オーソドックスな古きスタイルの6.「I Think I Am Falling」はなかなか泥臭い曲で。
7.「How We Were (Remix)」鍵盤弾きでもある見せ所かRhodes鳴りまくりでドンドンJAMる様はFrank Mccombを彷彿させる。
8.「Today」歌への取り組みが実直に感じられる。
9.「This Feeling」もシンプルなトラックをバックに基本のセルフコーラスで高めていく。
少し後半のバラード群は失速気味で残念やけど。生音系のトラックにホーンやギターの音が入り、セルフコーラスで盛り上げいく感じはゴスっぽい展開も垣間見れていい。
全体的に非常に清涼感があるつくりで、かといって黒さがないわけちゃう。
ただもう少し、何かがあるともっとハマレル気がする。
[KSK JAZZYMAN 2008 MAY]
ピージェイ・モートン(PJ MORTON)






