ソウル大辞典:Soul Navi(ソウルナビ) by Soul Museum
テリー・キャリアー(Terry Callier)
テリー・キャリアー(Terry Callier)

Terry CallierSpeak Your Peace [12 inch Analog]
60年代から活躍して、一度は引退したものの、フリーソウル、アシッドジャズなどのシーンから再評価、数多くのラブコールを受け、復活。
こうして今でも精力的に活動するテリー・キャリアー(Terry Callier)。
名曲「Ordinary Joe」ももちろん素晴らしいんやけど、今日はこれ。
2002年リリースの「Speak Your Peace」。
染みわたるなぁ〜深いわ。
朴訥で実直な男が飾らず、ありのままの魂を伏目がちにどことなく語りかける優しい世界がアルバムを包んでいます。同郷のCurtis Mayfieldと親交も深かったというのは、彼から滲み出るSOUL臭から嗅ぎ取れる。
なぜ名曲「Ordinary Joe」を収録のアルバムじゃなく、これなのかは、この2曲があるから。
10.「We Are Not Alone」
テリー・キャリアー(Terry Callier)と言えば哀愁帯びたアコギやけども、アコギはなくホーン隊をfeatし、ノリのいいUPで。バックの厚みのあるコーラスが拍車を掛け、元気のいい曲。
13.「Chelsea Blue」
切ない、胸が苦しくなる。
Terry Callierの枯れた声に潤わすに必要なだけシンプルな構成。
アコースティックな響きを柔らかく包むRHODESの音色。
これらが共鳴し耳の中で溶け合う極上のリラックシングな空間。
最強の癒し曲。
[KSK JAZZYMAN 2008 Feb]
テリー・キャリアー(Terry Callier)






