ソウル大辞典:Soul Navi(ソウルナビ) by Soul Museum
Phillip Bryant(フィリップ・ブライアント)
Phillip Bryant(フィリップ・ブライアント)
インディゴスとカテゴライズされてるけども手に取ったときの感覚は全く別物と捕らえていた。
Phillip Bryant、幼少からの多方面での活躍、ゴス界では、なかなかおませさん。
インディゴスと言うとやっぱFred Hammond先生が幅きかせまくりな印象ですけど、
新たな息吹きも感じるデビューアルバムとなってます。
ニットから襟付きのシャツを覗かせるどこか優等生な感じも受ける印象のジャケ写。
内容は2.「Promise」今っぽいバウンシーなビートにカッティングのgがノリを増長させる。
さすがになかなか歌えそうな雰囲気。Shoutするところなんかは魂が震える。
3.「I Surrender All」深みのあるスローミッド。
スモーキーなセルフコーラスがイイ雰囲気出してる佳曲。
終盤ピアノ一本で歌い上げるところとかはJohn Legendを彷彿させる歌いっぷり。
気持ちのいい爽やかな風が流れるミッドの4.「There's Not A Friend」コーラスワークもかなりいい。
雨と電話のSEから始まるだけで涙モードの5.「Already Alright」この期待感を裏切ることなく、かなりSWEETなエロバラード。Todd Galverdとのバリトンでの応酬は聴き応え十分で、淑女のみならずと。
アルバムのハイライトか。
6.「All & All」アコースティックな優しい弾き語りではその滑らかなVoが絡みつくよう。
安定感あるなかなかの熱唱。
8.「What Your Gonna Do」ストリングスが心地よく映えるミドル。
この曲もセルフコーラスが気持ち良くハマッテル。
ピアノ一本のゴス系展開がさすがの歌唱力を際立たせる、9.「Gracefully」。
10.「Rejoice」はLIVE?ちょっとRock調。かぶせる女性コーラスがなんか懐かしい雰囲気。
11.「Zion」正統派のスローバラード。女性のバックと駆け上がっていく力強いゴスナンバー。
12.「Ohh Lord We Are Caling」この曲も同じ系統。壮大なバラードで〆る。
聴きどころはスモーキーにかぶせるコーラスと教会で鍛えたであろうその太いVo。
せっかくのゴス系のスローでは、いまひとつ乗り切れてなく、もっと正攻法で聞きたいのが本音かな。
動画等見る限りでは、もっともっとゴスなアルバムのほうがエエのとちゃうやろか〜。
イマイチ方向性が…ゴス特有のアルバム全体のノリがほしい。
ただアルバムのクレジットの書き方ひとつとっても、かなり実直なのが伺え、さすがの歌もかなり聴かせるだけに耳がより上を欲します。
1.Intro
2.Promise
3.I Surrender All
4.There's Not A Friend
5.Already Alright(feat.Todd Galverd)
6.All & All
7.Totally Complete(Interlude)
8.What Your Gonna Do
9.Gracefully
10.Rejoice
11.Zion
12.Ohh Lord We Are Caling
[KSK JAZZYMAN 2008 SEP]
Phillip Bryant(フィリップ・ブライアント)






