ソウル大辞典:Soul Navi(ソウルナビ) by Soul Museum
ペリー&サンリン(Perry & Sanlin)
ペリー&サンリン(Perry & Sanlin)

ファルセッター好きの俺の心を鷲掴みにしたまま、決して放さないPhil Perry。
この名前を見るだけで、涙腺と財布が開きます。
Phil Perryで3日は語れます(笑)大好きなPhil Perryおじさん。
歌のスゴ上手さは言わずもがな。まぁとんでもないです、それでいて歌心のある努力家。
元・Montclairsのリードを勤めていたPhil Perry。
そのMontclairsのKevin SanlinとPerry & Sanlin とデュオを組んだ時の1stアルバムです。
まぁ〜ひねりも何にもない、昭和の漫才師みたいにお互いの名前を取っただけの陳腐なGROUP名が、また魅力でもあります、というか何でも褒めますよ(笑)
特に、この辺のPhilは爆裂してますから、絶対外せない作品です。
ハイテナーでこれだけSHOUTするSingerは後にも先にもおりませんで。
ちょうど1980年の作品。
SOUL〜DISCO〜ブラコンへと渦潮が移動する中、さらっとそれらを消化。
まぁこのアルバムでこれを言わずにおれん。
EW&F屈指の名曲カバー
6.「You Can't Hide Love」!
悶絶でのたうちまわるほど素晴らしい!!
もう少し長くていいのに6分くらいあったらどうなるんやろか?ホンマ、この曲は胸が高鳴りますわ。
どこかEW&Fを連想させるホーンの1.「Off on your love」さらっとしたアーバンなミディアムに仕上がってます。
2.「It's Alright」70年代後半のフロア雰囲気を残す。
サビのセルフコーラスが癖になる極上ミッド3.「Since you(Came Into My life)」
Sanlinの荒削りな感じが前面結構出てる。
ムード満点のバラード4.「Just To Make You Happy」ではphil Perryのソロ。
超甘美なコーラスがくすぶりますな。明らかに、後半のRECレベルは落ちてるくらいのSHOUTっぷりもさすが。
THOM BELL LINDA CREED作の7.「We Belong Together」は崇高に歌い上げる。
結局このデュオ、2作で解散となるんやけど、後のPhilのソロへと繋がるだけでなく、かなり高品質な作品です。
[KSK JAZZYMAN 2008 Feb]
ペリー&サンリン(Perry & Sanlin)






