ソウル大辞典:Soul Navi(ソウルナビ) by Soul Museum
マーカスミラー(Marcus Miller)
マーカスミラー(Marcus Miller)
マーカスミラー(Marcus Miller) LIVE レポート
マーカスミラー(Marcus Miller)を観たのは学生の時やったなぁ〜あん時は学割で半額くらいで大阪BlueNoteでMarcusが観れるとのことやって、当時のMarcusは素肌に黒の革ベスト。そこからむき出しになった上腕二頭筋の見事さ、そしてなぜか片腕に腕時計二つしとったわ。
マーカスミラー(Marcus Miller) with special guest Jean Baylor formerly of Zhané
ほぼ毎年のように来てるんちゃうんかな〜?全然あれから観てなかったけど、
今回はなんとあのZHANEのJean Baylorが来るって、そら行くしかないやんか〜。
今回、Marcusと言えばこの人、dsのPoogie Bell(ERYKAH BADUやCHAKA KHANとでもご存知!)のあの独特のウネリもキチント堪能したいと…。
sax、tp、harmonica、key、dsの5人にMarcusを入れた6人編成。
前回、って言うてももう、10年近く前ですけど、もっとゴリゴリMarcus独壇場的なイメージが残ってるんやけど。結構、BANDとしてまとまってるねんな。
Poogieの独特な黒いウネリがなんとも気持ちいい、あのタメがたまらん、焦らし上手です。
なんかエロイdsです。
季節柄か「When I Fall In Love 」が胸に染みます…
Umm…1人で観に来てる身にもなってや…寂しいX'masやわ〜
この曲ではMarcusはバス・クラリネットを。
STAGEから降りてきて客席へ。まずは、HarmonicaのGregoire Maretが魅せる。
そしてsaxのKeith Anderson、TrumpetのMichael 'Patches' Stewartも降りてきて、客席でsoloのぶつかり合い!かなり自由なこの曲がハイライトやったなぁ。
前回、クラリネットの演奏が結構長くて…「出来るん分ったから、早くbassを持ってくれー」って思ったもんですけど、今回は適度にその辺のバランスも長くなくよかった。
アンコールは「What Is Hip 」。かなり重くうねるんやけど、原曲のLIVEのイメージがとんでもないだけに…。ちょっとイマイチ感もある。
お馴染みMarcusがたっぷり堪能できる「Panther」はいわずもながヨカッタです。
後半「Free」でアルバムではCorinne Bailey Raeが歌うこの曲で、お待ちかねJean Baylorが迎えられる…
うはぁぁーJean Baylorや!!
なんかテンションあがるわ。ZHANEなんかほんまドンピシャ世代やし。
優しいタッチのこの曲でJeanの声が心地よさそうに舞う!極上です!
思えば、bにMarcus dsにPoogie そこにZHANEのJeanが名曲「Free」を。
恐ろしく贅沢な組み合わせが
眼前で繰り広げられてる…来て良かった〜!!
さすがに1曲、1曲が普通には終わへん、長尺でかつ、Marcusがソロを各パートに「次、誰にしようかな〜、ん〜お前いけ!」ってな感じで指差して、その場でふるねんけど。
いわゆる無茶振り!それがホンマにアドリブやからオモロイ、わざとなんやろうけど、若干のモタツキ感があったり…それが最後に綺麗にまとまるから、なんか凄いわ!
全体的には丸くなった感じがする…もっと若い頃のLIVE映像とか見る限りでは、尖ってた印象。
円熟やでって言われたらそれまでなんかも知れんけど。
ちょっと抑え気味な安定感が良くも悪くも感じられた。
しかし、Marcusは年とらんなぁ〜これだけの大御所やのに実に気さくな人です。
そして、これだけdsで色を出せる人もそうはおらん笑顔のPoogie Bell。


でJean Baylor!
サイン頼んだら「私?」ってこっちは「あんた観にきたんやで!」って思いながら、メッチャいろいろと喜んでくれて…サインが少し滲んだのを俺のせいなのに… なぞって書き直してくれたり…、写真暗かったのを見て、明るいところで撮ろうよって言ってくれ、その際、俺の荷物を持ってくれる始末…
「やめてくれーーー」そんなことさせるなんて…(俺、何様?有り得ないです。)
やめてって言うてんのに…「いいのよ」って…ちょっとしたプレイですか?
いやでも、ほんま、あこまで親切で喜んでくれるなら観にいった甲斐があったってもんです。
ちょっと恋しましたわ。
[KSK JAZZYMAN dec]
マーカスミラー(Marcus Miller)







